2007年6月29日金曜日

円高と円安の関係

よくニュースを見ていると円高(えんだか)や円安(えんやす)といった言葉を聞きます。

円安と円高って、けっこうややこしかったりします。

例えば、1年前が1ドル105円で、今が1ドル120円なら去年に比べて、今年は円安ということになります。

私は最初に経済の勉強をし始めた時に、

「105円から120円にアップしているのに、なんで円安なんだ!?」

と思ったものです。

そもそも、円安や円高は、ドルに対する円の価値を表します。つまり、日本国内だけで考えられているのではないということですね。

結論から言ってしまうと、円高と円安はこういうことです。

円高・・・円の価値がドルに対して高い、だから「円高ドル安」とも言う。
円安・・・円の価値がドルに対して低い、だから「円安ドル高」とも言う。

価値が高いとか低いというのは、どういうことかと言うと、1ドルを交換するのに、どれだけの円を支払う必要があるのかということです。

たとえば、
1ドル105円の場合、1ドルもらうのに105円支払う必要があります。
1ドル120円の場合、1ドルもらうのに120円支払う必要があります。

どっちが、日本人にとって得でしょうか?

もちろん、1ドル105円の時ですね。つまり、少ない円で1ドルもらうことができる、円の価値が1ドル120円の時よりも高いということですね。

ちなみに、ドルは世界の通貨基準になっていて「基軸通貨(キーカレンシー)」と呼ばれています。