2009年12月2日水曜日

オリジン弁当はコンビニの近くにある

昨日、夜寝る前にテレビを観ていたら、百識王という番組がやっていました。

非常に興味深い内容がたくさんあったのですが、その中でもオリジン弁当の話が面白かったです。

「かつて、オリジン弁当は、チェーン店を○○の近くに出店する戦略をとっていた」

という問題がでました。

○○とは何でしょう?

答えは「コンビニ」。

番組では次のようにその理由を説明していました。

そもそもコンビニはマーケティングを重ね利益を多く生みそうな場所に出店している。
当然、その近くに店を出せば一定の顧客数が見込め、マーケティングの手間も省ける。
さらに、コンビニにはない手作りで出来たての美味しいお弁当を提供でき、待ち時間にはコンビニで買い物ができるという顧客側に嬉しい心理を見事に突いている。かなり戦略的で理にかなった出店方法といえる。

確かにコンビニは出店場所がすべてとも言えるビジネスモデルです。

出店場所には非常にこだわるんですね。

出店場所を間違えるということは、そのコンビニ自体が繁盛しないということにつながります。

だから、場所は徹底的に調べる。

そんなコンビニの近くに出店すれば、儲かる場所、人が集まる場所を調べるマーケティング費用をコンビニに負担してもらうという見方もできますね。

すごく利口な戦略だと思います。

今後、オリジン弁当の近くにコンビニがあるかどうかチェックしてしまいそうですね。

でも、うちの近所のオリジン弁当の近くにはコンビニはないですが。。

オリジン弁当を経営しているオリジン東秀株式会社は、中華料理の「東秀」もやっています。

だから、中華料理の「東秀」もコンビニの近くにあるかもしれないですね。

そういえば、うちの近所の「東秀」はセブンイレブンの隣にあります。

「オリジン弁当」や「東秀」だけでなく、今後、コンビニの近くにどんなお店が出店されているのかということに敏感になってみたいと思います。

コンビニが近くにある温泉旅館なども、コンビニが集客に役立っているかもしれません。

コンビニには、ビジネスのすべてが詰まっているといっていいくらい、ビジネスヒントが隠されていますからね。

ビジュアル図解 コンビニのしくみ (DO BOOKS)
ビジュアル図解 コンビニのしくみ (DO BOOKS)

2009年11月29日日曜日

ドルキャリー取引が活発に

今週は円高がすごかったです。

1ドル84円まで上がりましたからね。

この背景には、世界中で活発になている「ドルキャリー取引」があるようです。

ドルキャリー取引とは、低金利で借りたアメリカのドルを、高い利回りが期待できる資産で運用して利ざやを稼ぐことです。

具体的に説明すると、機関投資家やファンドがアメリカドルを低金利で借ります。

その後、安全資産の代表格とされる金(きん)や原油などの商品先物をそのドルで買います。

つまり、ドルは借りられても、すぐに他のものを買うために使われてしまっているんですね。

別の言い方をすれば、ドルは他のものを買うために売られてしまっている状態です。

ドルが売られるということは、ドルの価値を見出していない人が多いということです。

よって、ドル安円高になっています。

輸出で儲けている自動車産業や家電産業は、円高になると儲けが減ります。

儲けが減れば社員の給料は下がります。

社員の給料が下がれば、安いモノしか売れなくなります。

そして、円高だと海外のものが安く買えるので、安い輸入品が日本で買えるようになります。

安いモノしか売れない、安い商品が増える。

つまり、デフレですね。

デフレになると、企業の儲けは減ります。

安い値段しか売れないので当然です。

企業の儲けが減れば、当然、そこで働く社員の給料も減ります。

このようにして、円高になると大企業の社員の給料が減り、その結果、デフレに中小企業の社員の給料が減るという悪い循環になります。

デフレスパイラルとも呼ぶようです。

今後の世界の動きは、しっかりとチェックしておきたいところですね。

世界の最新の動向ならニューズウィークの定期購読がオススメです。

世界の投資家、経営者、政治家がチェックしている信頼のおける情報が載っている雑誌ですからね。しかも、けっこう安いです。

2009年9月21日月曜日

音楽産業、CDビジネスからコンサートビジネスへ

CD文化からコンサート文化へ Jポップは「聴く」よりも「観る」時代

2008年の音楽コンサートの市場規模が前年比3.9%増の約1,503億円となったと報じている。同年の音楽ソフト市場規模が前年比約92%の約3,617億円にとどまったこと(日本レコード協会統計資料)を踏まえると、コンサートビジネスは異例の高成長を遂げているといえる。


いまや、YouTubeでどんなアーティストのミュージックビデオもライブビデオも観れてしまう時代ですが、やはり「ライブ(生)」にはかないません。

ネットで色々観られるようになった時代だからこそ、「ライブ(生)」に触れることが重要だと思う昨今です。

マイケル・ジャクソンにしろ、レイ・チャールズにしろ、生きている時のライブを観なかったことを今さらながらに後悔しています。。

これは、日本に限った話ではない。音楽業界は世界的にコンサートビジネスへとシフトしており、有力なアーティストほどコンサート活動で稼ぐ傾向がある。たとえば米国の歌手・マドンナの場合、先月終了した世界ツアーにおいて計32カ国で350万人のファンを動員し、4億800万ドル(約375億 9,700万円)の収益を上げている。一方で、マドンナのCD販売のポテンシャルはヒット作でも世界で500万枚程度と見られており、インターネット等の音楽配信分を勘案しても、コンサートにおける収益には遠く及ばない。


CD一枚の売上げよりもコンサートのチケットの方が3倍くらい高いですからね。

しかも、コンサートでは関連グッズも販売れていますから、そこでの収益もあります。

NE-YOのベスト版のCDは2500円前後ですが、10月に日本で行われる来日コンサートのチケットは1枚9000円です。

また、コンサートを行えば、それを映像としてDVD販売もできます。

2次的な収益展開が行いやすいんですね。

いずれにせよ、インターネットで様々な情報にアクセスできる時代だからこそ、自分の目や身体で「ライブ(生)」に触れることが重要だと思いますね。





「Ray/レイ」レイ・チャールズの半生を描いた映画

2009年9月13日日曜日

LED電球

LED灯 狙え民主特需 パナも参入 低価格化に拍車

省エネ、長寿命で「次世代照明の本命」ともいわれるLED電球の一般家庭向け市場に、大手電機メーカーが相次ぎ参入する。東芝、シャープに続き、三菱電機とNECが今月中に発売する予定。10日にはパナソニックが、来月21日に発売することを発表した。1個4000円前後という価格の高さが課題だが、各社の参入による競争激化で低価格化は必至。一般家庭への普及が一気に進みそうだ。


ここのところ、LED電球についての記事をニュースや雑誌で見かけることが多いです。

LED電球の最大の特徴はその寿命。

白熱電球に比べて消費電力が8分の1で寿命が約40倍と言われています。

40倍も長持ちする電球なんですね。

ただし、問題は金額です。

ただ、ここのところその問題も解決されてきています。

シャープや東芝から安価なLED電球が続々と発売されているからです。

SHARP LED電球 昼白色相当 60W E26 DLL601N
SHARP LED電球 昼白色相当 60W E26 DLL601N

TOSHIBA E-CORE LED電球 一般電球形6.9W(白色相当) LEL-AW6N/2
TOSHIBA E-CORE LED電球 一般電球形6.9W(白色相当) LEL-AW6N/2

各社が相次ぎ参入するのは、地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)排出量の削減のため、政府が「2012年をめどに白熱電球から省エネ性能に優れた製品への切り替えの実現を目指す」という目標を設定したためだ。各メーカーともこの方針を受け、同年までに白熱電球の生産を停止する。

さらに政権政党となる民主党が「温暖化ガス排出量を20年までに1990年比25%(05年比30%)削減」とする目標を掲げたことで、市場急拡大の期待が高まった。


政府の方針によって経済は動きますからね。白熱電球は2012年までに生産停止ですか。

そういう意味では2012年以降は白熱電球は貴重な産物になりますね。ヤフオクなどで逆にプレミア価格がつく可能性もあります。

民主党の公約が実行されることになれば、省エネ型のLED照明は、オフィスや店舗のみならず、家庭向けにおいても一躍、次世代照明の主役に躍り出ることは確実だ。LED電球の家庭用照明市場におけるシェアは、現在3%程度だが、今後急伸するとの見方が強い。


LED照明は今後どんどん普及すると思いますね。

各社が競争すれば、自然と価格競争が起こるので、価格的にも白熱電球とそれほど買わない時代はすぐでしょう。

しかも、白熱電球の寿命と比較して約40倍ですから普及しない方がおかしいと思います。





温泉 一人旅

2009年8月18日火曜日

不景気になるとマルクスの「資本論」が人気に

最近、カール・マルクス(1818〜1883年)が書いた「資本論」が人気のようですね。

読売新聞によると、書店に資本論関係の書籍がずらりと並んでいるそうです。

そういえば、うちの近所の本屋にも並んでいました。

景気が上向くと「資本論」は売れなくなるそうなので、景気が悪くなると「資本論」を読んでこれからの時代を生き抜くヒントを得ようとする人が多いんでしょうね。

マルクスの資本論で気軽に読めて人気なのがこの本です。

資本論 (まんがで読破)
資本論 (まんがで読破)

続・資本論 (まんがで読破)
続・資本論 (まんがで読破)

私も読みましたが、1冊1時間で読めます。

漫画で分かりやすいので、難関と言われている資本論のはじめの一歩にはいいかもしれません。

また、元NHKキャスターの池上彰も高校生に向けた資本論に関する本を書いています。

池上彰の講義の時間 高校生からわかる「資本論」
池上彰の講義の時間 高校生からわかる「資本論」


元ライブドア社長のホリエモンこと堀江貴文さんも資本論人気に便乗してか、こんなタイトルの本を出しています。

新・資本論 僕はお金の正体がわかった (宝島社新書)
新・資本論 僕はお金の正体がわかった (宝島社新書)

私も資本論をもっと勉強したいとは思いますが、なかなか本を読む時間がとれなくてちょっと悲しい昨今ですね。。





TSUTAYA(ツタヤ)店舗検索・店舗情報

2009年8月12日水曜日

米ディズニー、7泊宿泊予定なら3泊分を無料に

アメリカでは景気の先行きを占う夏商戦が本格化してきているようです。

今のアメリカの消費者は財布の紐が固いです。

その固い財布の紐をほどこうと値引き商戦に入っています。

たとえば、ウォルト・ディズニーでは来場者の落ち込みを防ごうと、フロリダ州のテーマパークの食泊料金を大幅値下げ。

7泊宿泊予定なら、3泊分を無料にするそうです。

これはすごいですね。5泊するなら7泊しちゃいそうです。

でも、滞在時間が伸びれば、レストランやお土産による収益も増えますからね。

宿泊代を無料にしても、他の部分で元が取れるのでしょう。





TSUTAYA(ツタヤ)4枚1000円の延滞料金っていくら?延滞料をなくす方法

2009年8月8日土曜日

テレビ通販が好調

テレビ通販が好調なようですね。

不景気で自宅から出ない人が増えたけど、人の物欲が減ったわけではないですからね。

テレビを観ていたり、ネットをしていたら、「欲しくなってきちゃった」というのはよくあることです。

住友商事系のテレビ通販「ショップチャネル」は1週間に約700商品を紹介しています。

この「ショップチャネル」の特徴は生放送というところですね。

テレビを観たお客さんからの注文数が画面に出るので、臨場感が演出できます。

また、利用者が電話で「そのバッグの内側を見たい」と要望すると、その声が電話オペレーターから生放送のスタジオに伝えられて、キャスターがバッグの内側を見せることもあります。

テレビを通してでも、生放送ならではのインタラクティブなやり取りができるんですね。

ショップチャネルは12年連続で売上高を伸ばしています。

購買層の9割は女性。

年齢別では、

50代:27.4%
40代:24.1%
60代:18.4%

だそうです。

比較的、高年齢層に支持されているんですね。というか、若い人はテレビをあまり観ませんからね。

扱っている商品は、この年代層を反映したものになっています。

アクセサリーや衣類、バッグなどのファッション系アイテム。

また、家電製品や日本各地の特選グルメなども。

平均価格は7500円前後で、商品の半数は輸入品ということです。

ショップチャネルは、専属バイヤーが世界各地でトレンドの作を行く商品を買い集めて、ショップチャネルでしか入手できないような品揃えが強みです。


このテレビ通販というスタイルはもともとアメリカ発のものです。

アメリカの24時間テレビ通販番組「QVC」が有名ですね。

「QVC」は日本でも放送されています。

今は手にしなくても、買ってしまう時代なんでしょうね。

DVDやCDのレンタルもツタヤはDMMといったネット宅配レンタルになっていますからね。

2009年8月5日水曜日

日経に東急ストアが楽天のネットスーパー「食卓.jp」に出品することになったニュースが掲載されています。

楽天のネットスーパー「食卓.jp」に東急ストアが出店

東急ストアは自前でネットスーパー事業を立ち上げた場合、年間3億~4億円のコストがかかることから「プラットホームが整い先行事例もある楽天に出店することにした」(木下社長)という。東急田園都市線は主要ターゲットとなる30~40代の女性人口が多いうえ、楽天の会員も多いことから初期会員を確保しやすいとみておいる。他の沿線などへの展開については未定という。


自社でネットスーパーを立ち上げると年間3〜4億円もするんですね。

だったら、すでにたくさんの顧客がいる楽天の「食卓.jp」に出店するという選択は正しいかもしれません。

手数料をとられるとしても、年間3〜4億円もいかないでしょうから。

「食卓.jp」の東急ストアは、午後2時半までに受けた注文は当日中に配送するそうです。ただ、配達地域は横浜近辺だけのようですね。

楽天の三木谷浩史社長はネットスーパー市場について「今後、現在の10倍、20倍、30倍には成長するだろう」と言っています。

確かに、今後はネットスーパーは伸びるでしょうね。

今後、楽天の「食卓.jp」に対抗するようなネットスーパーの出現に期待です。

ネットショッピング環境が整えば整うほど、宅配業者は大忙しですね。

楽天といえば、楽天レンタルという宅配DVDもはじめましたね。