2009年9月21日月曜日

音楽産業、CDビジネスからコンサートビジネスへ

CD文化からコンサート文化へ Jポップは「聴く」よりも「観る」時代

2008年の音楽コンサートの市場規模が前年比3.9%増の約1,503億円となったと報じている。同年の音楽ソフト市場規模が前年比約92%の約3,617億円にとどまったこと(日本レコード協会統計資料)を踏まえると、コンサートビジネスは異例の高成長を遂げているといえる。


いまや、YouTubeでどんなアーティストのミュージックビデオもライブビデオも観れてしまう時代ですが、やはり「ライブ(生)」にはかないません。

ネットで色々観られるようになった時代だからこそ、「ライブ(生)」に触れることが重要だと思う昨今です。

マイケル・ジャクソンにしろ、レイ・チャールズにしろ、生きている時のライブを観なかったことを今さらながらに後悔しています。。

これは、日本に限った話ではない。音楽業界は世界的にコンサートビジネスへとシフトしており、有力なアーティストほどコンサート活動で稼ぐ傾向がある。たとえば米国の歌手・マドンナの場合、先月終了した世界ツアーにおいて計32カ国で350万人のファンを動員し、4億800万ドル(約375億 9,700万円)の収益を上げている。一方で、マドンナのCD販売のポテンシャルはヒット作でも世界で500万枚程度と見られており、インターネット等の音楽配信分を勘案しても、コンサートにおける収益には遠く及ばない。


CD一枚の売上げよりもコンサートのチケットの方が3倍くらい高いですからね。

しかも、コンサートでは関連グッズも販売れていますから、そこでの収益もあります。

NE-YOのベスト版のCDは2500円前後ですが、10月に日本で行われる来日コンサートのチケットは1枚9000円です。

また、コンサートを行えば、それを映像としてDVD販売もできます。

2次的な収益展開が行いやすいんですね。

いずれにせよ、インターネットで様々な情報にアクセスできる時代だからこそ、自分の目や身体で「ライブ(生)」に触れることが重要だと思いますね。





「Ray/レイ」レイ・チャールズの半生を描いた映画